受講後の修了書は即日交付スピーディー
労働安全関係の技能講習は各種あり、必要な講習を受講していないと従事できない業務が多数あります。
主なものを挙げると、墜落制止用器具使用従事者・型枠の組立等作業主任者・高所作業用の車運転・有機溶剤作業主任者などがあり、作業に使う材料の知識や、危険が予想される状況での作業指揮・監督者への講習があります。
他には足場の組立て等作業主任者・建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者・酸素欠乏及び硫化水素危険作業者主任者・玉掛け・小型移動式クレーン運転・石綿作業主任者などもあり、いずれも危険性の高い作業の際、必要な指揮・監督者の技能講習を行なうものです。
この講習は東京・千葉・神奈川エリアに該当する場合は、登録教習機関である「技術技能講習センター」で受講でき、講習が終了したら即日の交付がなされますのでスピーディーに業務に活用できます。
また講習は土・日・祝日にも行われるように日程が組まれていますので、日常の業務に支障が出ることがありません。
受講申込みは本センターのサイトから行えます。
1枚の申込書、あるいはFAX用紙で最大6名まで可能で、講習科目・受講希望日・会社名・受講者名など記入し送信すれば完了します。
講習の日程は現在9/1日まで決まっており、東京・千葉・神奈川の各会場で開催が予定され、これはサイト内で確認できますが、日程・科目・会場・費用・などが記載されておりダウンロードすることも可能です。
希望により出張講習も行なっており、安全大会講演なども随時行なっていますので希望の企業・団体などの担当者の方は、相談されることをおすすめします。